膨らんだiPadを処理

今日は数年前から放置していたバッテリーが膨らんでしまったipadを処理していきたいと思います。このipadは私が初めて自分専用に手にした電子端末で、当時両親に頂いた思い出の品です。

古くなり押し入れにしまっていたらいつの間にか膨らんでしまいました。せっかくの品なので外装はとっておき後の工作に使うことにします。バッテリーを取り出して適切に破棄しましょう。

膨らんで画面が浮いている

これはひどい。

ちなみに第三世代iPad(2012年発売)です。

分解してバッテリーを取り出していくわけですが、通常ipadを分解するときは接着剤を剥がすために一苦労ひつようです。今回は必要ないですね。

ガラスは簡単に剥がれた

液晶にはヒビが入っています

ガラス側が静電容量式タッチパネルとなっているようです。

液晶も外しました

ネジ止めでした

膨らんだバッテリーが見えた!

10年も前のタブレット端末だからでしょうか?思ったよりスカスカです。主だった基板は一枚だけで、今時のスマホみたく階層構造になっているわけではないですね。右上に広く空いたスペースがあります。

基板を外す

ここでバッテリーと繋がっているようです。

コネクタも全部はずします。

反対側も繋がっていました。

アンテナとか

おそらく金属のカバーの下にICが載っていると思います。

バッテリーを外す

あとはバッテリーだけ

バッテリーは両面テープで止まっていました。かなり強力なのでバッテリーを傷つけないように慎重に作業します。

外れた

外装は何かに使えそう

キレイ?かも

良さげなケースになりそうです。工作の材料にしましょう。

バッテリーは端子部を絶縁して適切に捨てましょう。お店に引き取ってもらってきます。

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